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東北地方太平洋沖地震における育児用粉ミルクの提供について(第3報)

この度の東北地方太平洋沖地震により、お亡くなりになりました方々やご遺族の皆様に対してお悔やみを申し上げると共に、被災されました地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

社団法人日本乳業協会は、東北地方太平洋沖地震被災地に対する支援として、育児用粉ミルクを支援提供させて頂いておりますが、平成23年3月31日現在の支援実績は下記のとおりです。

1)提供数量:
50,712缶(1缶850g合計で43,100kg) ※注

2)提供先:
宮城県、岩手県、福島県、他

3)配送方法:
水産庁船舶、自衛隊ヘリ、手配トラック便、航空機他

4)製品提供会社
明治乳業株式会社
森永乳業株式会社
雪印メグミルクグループ
(雪印乳業株式会社、ビーンスターク・スノー株式会社)

※注:育児用粉ミルクが必要な被災乳児の約2.4カ月分に相当
(被災乳児数を3県の年間出生数の3分の1(15,600人)と想定し、その60%が粉ミルクを必要とし、1日当り160ml哺乳ビンで3回飲用した場合)